学生への案内

5年生向けBSLの実習内容(2016.5.23〜)

BSLを終えて

はじめに

2016年5月に2週間血液内科の実習を受けました。その時の様子と私の感想を述べさせていただきます。

実習の大まかな流れ

 血液内科の実習では、1人の学生に1人の担当患者さんが割り当てられます。2週間の実習期間中、学生は担当医が行う回診、そして外来や検査を見学します。また1人で担当患者さんの所見を取り、朝夕のミーティングでは担当医に、金曜午後のミーティングでは桐戸教授に報告します。最後に担当患者さんの症例をまとめたレポートを提出します。

考える実習

 血液内科の実習の特徴は、担当医や桐戸教授とのディスカッションが多いことです。ディスカッションでは、所見が何を意味するか、所見を踏まえて今後何が必要かが問われます。

例えば私の担当患者さんは抗癌剤による治療を受けておられました。抗癌剤治療では骨髄抑制などの副作用が生じます。毎日経過を見ながら、今後注意すべきポイントや対応の仕方を、担当医や桐戸教授からヒントを織り交ぜて聞かれます。もちろん力不足なので答えられないことが多いのですが、実習への参加姿勢が能動的になり、また医師として考えるべきことを意識することができたと思います。もちろん先生方は優しいので、学生が答えられなくても最後には丁寧に教えてくれます。

患者さんとのコミュニーケーション

 学生は実習期間中毎日担当患者さんを訪れ、朝夕担当医が行う回診を見学し、また1人で担当患者さんの問診を行ったり身体所見をとります。この間に、抗癌剤治療を開始する頃の少し不安げな様子や、発熱や皮膚のかゆみなどの副作用により身体的にも精神的にも辛い様子などに直面します。学生は実習を通じて患者さんの身体状態や精神状態を踏まえたコミュニーケションの取り方を学びます。

最後に

 血液内科での実習はこのような特徴があるので、能動的に参加できて、医師になる上で必要なことに触れることのできた実習だったと思います。               今井 嘉文

 

 

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